Apple Pencilを使って手書きでノートを取りながら録音ができ、しかも文字を書いた時間と録音をリアルタイム同期してくれるアプリ、Notability。私も普段からインタビュー用アプリとして活用させてもらっています。

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先月このアプリがメジャーアップデートされ、特徴である録音同期機能はそのままに、手書き文字や画像として取り込んだ文字をデジタルデータとして勝手に文字認識してくれるようになりました。もちろん、過去のノートも遡って認識してくれます。ノートを跨いでのグローバル検索や、手書き文字をデジタルテキストへ変換(置き換え)することもできます。

さらに、(iOSのSplitViewのように)自分が作ったノートを複数左右に並べながら書き込むことも(同期録音も並行して)できるようになりました。これは一見すると地味な機能ですが、実現されていないノートアプリがほとんどでした。

これまで、手書き文字認識・OCRが充実していることもあり、日本ではGoodNotesやEvernoteが人気でした。しかしこのメジャーアップデートによる2大機能の追加により、Notabilityがノートテイキングアプリのスタンダードの地位を確保することになるだろうと思います。


今回のメジャーアップデートについて、詳しく紹介している日本語のブログ。Notabilityでできるようになったことがまとめられています。

Apple Pencil に最適なノートApp「Notability」の神アップデートの感動を共有したい

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今回のアップデートで Notability は同一ジャンルにおける競合と言われるアプリの機能をキャッチアップするとともに、2つのメモの同時表示という付加価値を追加しました。今回の神アップデートにより、Notability は執筆時時点で最強のノートアプリになった、と言えるでしょう。


次にご紹介するのは、ノートテイキングアプリを比較し続け、これまでGoodNote・Note+・neboなど他アプリを推してきたTom Solid氏による解説動画。「まさにゲームチェンジャーだ」と言っています。



もうひとつ動画を。ケンブリッジ大学の医学部生が、普段の授業でNotabilityを使いどのようにノートテイキングしているかを、アプリの特徴を紹介しながら説明してくれます。聞きやすい英語ではあるもののあまりに早口過ぎて、最初見たときはビデオを早回しているのかと思いました(笑)。



冒頭紹介のブログにもあるように、日本語で書いたノートの文字認識も問題なし。最近はAppleも含め日本語対応を後回しにするデベロッパーも少なくない中、大変ありがたい対応です。メモを取った私が後から読みかえすのも難しいような、かなり汚いインタビュー時の速記もきっちり文字認識してくれ、認識率は他アプリよりも高いと思います。

こちらは私がとったノートの中から「交渉」のキーワードを検索したところ。検索結果は黄色くマーキングして示してくれます(右側のサムネールページにもきちんとマーキングされた文字が見えることに注目)。

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開発元がそう予告してるわけではありませんが、このままでいけば、今後のメジャーアップデートで、Notabilityで録音していた音声も文字として認識・検索できるようにしてくれる未来が見えます。

そうなれば自分の勉強メモアプリとしてだけでなく、議事録作成アプリとしても最強の地位を確保することに。その日がくることを信じ、これからもNotabilityを応援し続けることにします。