1月に開催した利用規約ナイトVol.2と、2週間前に開催したシード・アーリースタートアップ向けセミナーの2つのイベントを取材してくださった日経BP大豆生田(おおまみゅうだ)記者が、力のこもった取材記事を今週のITProの“週末スペシャル”として掲載してくださいました。ありがとうございます!

スタートアップ向け『利用規約セミナー』に集まる大手企業法務担当者(日経BP ITPro)
nikkeiitpro
 ITを使ったサービスは、社会に認められて初めて市場を開拓できる。企業法務は、ITを社会に適合させてビジネスを展開させていくのが役割だ。そこには、ITと企業法務の双方の知恵が欠かせない。とはいえ実際には両方に詳しい人材は少ない。2つのセミナーは、双方の融合を図るための、長い道のりへの一里塚のように思えた。(中略)

 1月と4月に開かれたセミナーの主催者はそれぞれ異なるものの、利用規約を「サービスの一部」として活用しようという趣向は同じだった。
 両セミナーの登壇者の中心となったのは、「良いウェブサービスを支える『利用規約』の作り方」(技術評論社刊)の共著者で、ベンチャーでの法務経験をもとにした企業法務のブログで知られる橋詰卓司氏や片岡玄一氏のほか、ベンチャーの法務を手掛ける弁護士らだ。
 法制度や規則をテーマにした企業向けセミナーといえば堅苦しい雰囲気になりがちだが、両セミナーとも利用規約をめぐってどんなやりとりを経験したか、軽妙な語りで披露。真剣にメモを取る参加者も目立った。

こういった活動を通じ、ビジネスを推進する立場の方と法務パーソン双方の具体的な経験から抽出された知識・ノウハウの交換が進んだり、標準化出来る部分が標準化されることによって、ビジネスの生産性向上に貢献できればいいなと思ってやってきましたが、本を出版したことで自分が喋って伝える必要もなくなりましたし、いったんの区切りがついたかなというところです。なので、今後はあまりこういう機会には顔を出さなくなると思います。

そろそろチャンネルを切り替えて、今年の残り期間〜来年いっぱいぐらいにかけては、自分の業務にもっとダイレクトに関わる法律分野の研究やツールの開発といったところにシフトし、その成果物をもって自分の所属組織や業界の発展のお役に立てるよう取り組んでいきたいと思っています。