企業法務マンサバイバル

企業法務を中心とした法律に関する本・トピックのご紹介を通して、サバイバルな時代を生きるすべてのビジネスパーソンに貢献するブログ。

成毛眞

今さらながら日経電子版を契約

 
就職して3年目以降、「日経新聞は一切読まない主義」を貫いてきましたが、『就活に「日経」はいらない 』と仰っていたはずの成毛眞さんが、この本でこんなことを書いていたので、ついつい日経電子版を契約してしまいました。

本は10冊同時に読め!: 本を読まない人はサルである!本は10冊同時に読め!: 本を読まない人はサルである! [単行本]
著者:成毛 眞
出版:三笠書房
(2013-03-27)

ネットでリアルタイムにニュースの速報が流れるような時代である。毎月何千円も払い、紙の新聞を取っている意味などないだろう。新聞をとっている人は契約を解除し、そのお金で本を買うほうが有意義である。
ただし、私は日経新聞だけは丹念に読んでいる。ビジネスマンたるもの、日経ぐらいは読んでいなければ仕事にならないからだ。「私の履歴書」などは本を1冊読むよりためになるかもしれない。
もし新聞を読むのなら、そこに書かれなかった情報を推測するために読むべきである。新聞は正義の味方などと思っているようでは甘すぎる。事実をねじまげて報道することもあれば、自分たちに都合の悪い情報は書かないこともある。

ビジネスパーソンのほぼ全員が読んでいる情報を一緒になって読んで何の得になるの?と思っていた天邪鬼な私には、この「書かれなかった情報を推測するために読む」という言葉がとっても響いてしまいまして。そういう読み方を意識したからか、9年ぶりということで多少読み手として成長しているからか、久しぶりの日経はとてもおもしろい読み物になっていました。

iPad2とiPad3両方でためしてみると、3だと拡大しなくても読めて、すこぶる快適。

s-nikkeidenshiban

仕事上気になっているキーワードで記事検索をしていたところ、ウェブ上の無料電子版では見出しすらアクセス記事が存在していたことをこれまた今さら知って驚きました。重要な情報は、みなさんが見出しのリンクを張ってSNSで知らせてくれるからいいやと思っていたのですが、甘かったみたいですね。すでにお使いのみなさんが便利便利とおっしゃっている記事ごとの保存機能も、評判通りです。

自炊書籍&ウェブリーダーとなっていたiPadの使い道が一つ増えて、軽量版retina9.7インチiPadの発売がさらに待ちどおしくなります。
 

【本】大人げない大人になれ! ― 疲れたときの自己啓発書頼み(1)

このエントリで伝えたいこと

  • 自己啓発書を批判する向きもあるが、心が疲れたときは自己啓発書を読んで回復させるのも悪くない。
  • 成毛さんの言う「ユニークであれ」「あえて人とは違う道を選べ」は私の信条でもある。

Be uniquely!

元マイクロソフトの成毛さんに言わせれば、「自己啓発書を読んでるような30代ビジネスパーソンにロクな奴はいない」のでしょうけれど、私はよく心のエネルギーが下降気味な時に自己啓発書を読んで元気になったりします。

疲れたらレッドブル飲んだっていいじゃないですか(笑)。

そしてその成毛さんが出された自己啓発書がこちら。否定しておきながら、ちゃっかり自身では自己啓発書を出されるあたりがお茶目です(笑)。

大人げない大人になれ!』。


その物言いの歯切れの良さは相変わらず。
私がマイクロソフト日本法人の社長を務めていた時期には、毎年全体の5%に当たる社員を最低レベルの人間からクビにしていた。ここで言う最低レベルとは、保守的であることを指している。よく組織改革などと声高に叫ぶことがあるが、保守的な社員を切らないことには、組織の活性化などできるはずもないと思う。
大人の話し方が魅力的でないのは、それがどこまでも形式的であるからだ。大人になると、間違いや人と外れたことをするのを恐れる様になるから、形式的であることにむしろ安心するのである。
たとえば話し方の例ではないが、ビジネスメール一つをとってもそうだ。どのメールもバカの一つ覚えのように「お世話になっております」から始まり、「よろしくお願いします」で終わる。
私のスタイルの説明は単純である。自分より偉い人や強い人の意見をいったんはすべて否定していくのだ。(中略)なぜこのようにするのかといえば、権力を持った人の考えは、完璧な独裁者でもない限り、民主主義の論理に沿って部分最適に向かうからである。乱暴に言えば、自らの地位を守るために自然と大衆に迎合して行くのだ。

言い方や例えは様々なれど、成毛さんがこの本で伝えたいことはただ1つ、「ユニークであれ」「あえて人とは違う道を選べ」ということかと。

そしてそれは、私のMission Statementに刻まれた言葉でもあります。

そういえば私の一番好きな国でもあり、経済的にも今一番元気な国と言っても過言ではないシンガポールの観光スローガンも、“Uniquely Singapore”だったり。これからはユニークさが本気で問われるようになっていくのでしょう。

さて、自分はその信条どおりの生き方・働き方ができているか。この辺りでゆっくり考えておきたいところです。

記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

はっしー (Takuji H...