2012年に人材業界から離れたきっかけの一つに、当時FacebookやLinkedInといったSNSが隆盛を極めようとしていたことが挙げられます。





恋愛・性・職・食・金・健康といった人間の本能をくすぐる極めてパーソナルなコンテンツが、世界中の人々によって24時間365日止まることなく更新され続ける新しいメディア。そんなSNSのパワーは無視できないし、そこで起こるであろうビジネスと法律問題の解決に私も関わりたい、という好奇心を止めることはできませんでした。


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そんなふうに好奇心優先で過ごしてきた私が、2022年の大晦日以降twitter(現X)への投稿を停止したのは、刺激に溢れるSNSから意識的に距離を置き、自分自身に起こり始めている変化と静かに向き合う時間に振り向けるべきでは?という思いからでした。

案の定変化は起きました。プライベートでは、家人が新たな病と戦う中で何もできない無力感と心細さを感じながら、祈るばかりの毎日。仕事では、部署・上司・職務が数ヶ月おきに変わり、自分の個性をどう発揮すればいいかに悩みました。

そうしたピンチの時に、私にはない見識・スキル・人脈をもって助けてくれるのは、友人・知人・親類のネットワークでした。すべてが解決したわけではありませんが、おかげさまでようやく公私それぞれ次に向かうべき方向性が固まり、落ち着きを取り戻し始めています。

年末は、これまで出会った人の中でも特に感謝すべき方々のお名前をお一人お一人書き出しながら、改めてその支えと影響の大きさを噛み締めていた次第です。私も一人でも多くの人に「あの時に彼が関わってくれてありがたかった」と思ってもらえるような人間でありたいです。

2024年に起こる変化が、皆様にとって良いものとなりますように。