業務用PCをDynabook KIRAからThinkPad X1 Carbonに交換してもらいました。いわゆる14インチUltrabookというカテゴリーです。KIRAの小ささと軽さは絶妙でしたが、経年のダメージかブルースクリーンが多発するようになり、画面のヒンジがヘタり、ボディに軽くヒビが入ってしまっていたので。光沢液晶にもそろそろ疲れてきたころですし。


最初にこのX1 Carbonを見た時は、大きすぎ&重すぎるのではと心配しましたが、いざ手にしてみるとカーボン繊維素材による軽量化(1.3Kg)と薄さ(18mm)のおかげであまり気になりません。またこのカーボンボディが予想以上に剛性が高く、毎日持ち運んでいても安心感があります。ただし、いざ家のMacbook Pro Retina 13インチとならべてみると、フットプリントの大きさは際立ちます。

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FHD液晶は残念の一言。フットプリントは大きいのに、解像度はmax1920×1080と、Retinaよりタテが120ピクセル短い…。Wordではリボン非表示状態のフル画面表示でも98%縮尺でようやくA4見開き2ページが画面におさまる寸法というところです。文字の見やすさも(同じPDFファイルを表示させても)やはりMacBook Proの方に軍配が上がります。あと青みがかなり強い。ここは高くても上位機種のIPS液晶バージョンを購入したほうがいいと思います。液晶部が一枚板のように180度フルフラットになるという特徴もあるので、画面の広さの問題に関しては、オフィスでは外部ディスプレイの下に潜らせて使うのが吉でしょう。

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それ以外の基本性能はGoodです。このボディの薄さにもかかわらず、キーストロークの深さは私が最後に自宅用に使っていた8年ほど前のThinkPad時代のものと遜色ありません。打鍵音がカチャカチャ響かないのもThinkPadのキーボードの良い所でしょう。スクリーンセーバーモードになるとなぜか離陸前の飛行機のような音を立ててファンがブン回るKIRAと違い、ファンの音も非常に静か。打圧の高い私のような者がオフィスや会議室で周りに迷惑をかけずに仕事をするにはもってこい。


ということで手短ですが、カーボンボディ効果による全体の完成度ととにかく静かという点を評価して、IPS液晶を選択することをおすすめしつつも、Windows Ultrabookの選択肢の中ではベストと言ってよいマシンだと思います。