ブログカテゴリに、「PF(プラットフォーム)ルール」というカテゴリを新たに追加しました。

インターネットビジネスの中でも、iPhone、Nexus、KindleなどのスマートデバイスおよびそのOSを自ら開発・提供し、あわせてそのアプリ販売網としてのアプリマーケット(ストア)を展開することで、アプリ開発者(デベロッパー)とアプリ利用者(ユーザー)をともに囲い込むプラットフォームビジネスが、隆盛を極めています。

developer


注目したいのは、アプリマーケットの市場規模の拡大とともに、そこでの販売ルールを定めたプラットフォーム規約が、企業法務の視点から大変重要な契約になっているという点です。規約に違反したデベロッパーは、アプリマーケットから排除されて販売活動ができなくなる、それはデベロッパーにとって「死」を意味します。このことによって、プラットフォーム規約は法律と同等レベルの強制力・拘束力・影響力を持っているといっても過言ではありません。にもかかわらず、デベロッパーがその内容・リスクをしっかりと認識した上でアプリを開発しサービスを運営しているかと言えば、そうとは思えない事例も見聞きします。

この「PFルール」カテゴリにおいては、企業法務の視点から、デベロッパー向けプラットフォーム規約の内容を検討し、アプリの販売活動に携わる事業者としてどのような点に留意すべきかを洗い出し、必要に応じ問題提起をしてみたいと考えています。