このエントリで伝えたいこと

  • 法務とは想像力と気配りの仕事。
  • とは言え、あまり過剰にそれが必要とされるのは神経がすり減りそう。

不動産法務は眠れない日々?

都内某所の某展望台より某マンションを見下ろす・・・って見れば分かるか(笑)。

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建ってから住んだ人はいざ知らず、建つ前にこの高級高層賃貸マンションを契約した方々は、隣のビルの展望台にのぼる一日何百人という見物客にまさか上からプライバシーを覗かれる可能性があるだなんて、言われなきゃ想像できなかったのでは、と思った次第。

これは性能の低いデジカメでズームも自重して撮ってますけど・・・。よく考えたら、下の階にあるオフィスフロアからはまた違った角度で覗かれているわけで、私は少なくともこの面の部屋には住めないですね。

マンションを契約する際は、購入・賃貸かかわらず契約前に宅地建物取引主任者からの重要事項説明と書面交付がなされるのはご存知の通り。ここで例えば数年後に高いビルが建って景観が変わるとか、強い電磁波を出す大きい通信設備が近くに建設予定などという話は、記載しておかないと後が怖いと聞きます。が、さすがにこういったプライバシー侵害リスクとかまで気にしだすと、さすがにキリがなさそう。
ここは泣く子も黙る某デベロッパーさんの施設なんで、この程度のプライバシー侵害リスクはきちんと予測して重要事項説明されていたかと思いますけれど。

法務とは想像力と気配りの仕事である、と常々思っておりますが、自分が不動産の法務をやるとしたら、どこまで気を配らなきゃいけないんだろう、と気が遠くなります。