外国に移住するとしたら、あなたはどの国を選びますか?

「米国に代わる国は、中国以外に無い」(DIAMOND ONLINE)
ジョージ・ソロスの右腕として10年間で4200%という驚異的なリターンを実現したことで知られるあの伝説の投資家、ジム・ロジャーズが、長年住み慣れたニューヨークを後にし、シンガポールに活動の拠点を移した。理由は明快だ。米国よりアジアに確かな未来を感じたからだという。

世界をバイクと車で渡り歩いた投資家、ジム・ロジャースが選んだSingapore。
私も今まで行った国の中で、「ここなら食事も空気も肌に合う」と直感的に思えたのがSingaporeでした。

この数日間、今回は妻も連れて、その直感を再度確かめに行ってきたのですが、やはり、この国なら是非住んでみたいなと思える国でした。

日本のように華美さを追求せず、適度な生活感を維持しながら、
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国の発展のための開発や教育には徹底的に投資しようというメリハリ感が気持ちいい国です。
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そんなSingaporeの永遠のアキレス腱は「水」。土地に高低が無いため、国内で使用する水の50%以上を、決して関係が良いとはいえないマレーシアからの輸入に頼っているそうです。
そこで、雨水をためつつ非常時には海水をろ過して使う施設(marina barrage)を作ったり、下水をフィルターろ過して再利用する「NEWater」プロジェクトを進めていたり。世界はどこも深刻な水不足になってきていますが、Singaporeのそれは特に状況は厳しいようで、真剣さが違います。

話を元に戻して、日本人として、ここに住もうと真剣に考えたときの問題は2つ。
・表向き親日国、しかし潜在的に存在する反日感情
・長期に渡る一党独裁政治による政治的無気力

1点目は日本人としてSingaporeに貢献することで長い時間を掛けて償っていくしかないかなと。2点目は・・・言論統制、野党への投票者への報復措置など相当ブラックな部分もあると聞きますが、まあ良く考えると今の日本においてもそれに近いことはあるわけで、それと大差はないかと。


さてここからは余談。
往復ともにSQをあえて選び、最新の飛行機Airbus A380に乗ったのですが(これに乗るのが今回の目的の1つでもありました)、これは本当に快適でした。
特に帰国便は無理を言ってUpper deckの席にしてもらったところ、新幹線かと思うぐらいに音が静か。シートの仕様もヘッドレストが後頭部を左右から支える作りになっていて寝やすいですし、通路も足元もトイレも広いですし、加えて(技術的なことは分かりませんが)turbulenceに巻き込まれたときの自動リカバリーにも、Boeingに乗っている時には感じられ無い安定感がありました。

SQであれば、イマドキの日系航空会社よりもサービスも一段上を行ってますし、ご出張などの折には乗ってみられてはいかがでしょうか。