miscellaneous : blogさんで紹介されていたこの記事を読んで、すごく腑に落ちる表現に出会いました。
▼ひとりで学べる!ハーバードでも通用した研究者のための英語コミュニケーション(実験医学online)
英語の論文はある程度読めるのに、口頭での英語コミュニケーション力があまり向上しないのはどうしてでしょう。それは英語の論文を読む力と、英語を使って口頭でコミュニケーションできる能力とは全くべつの種類の能力であるからです。ざっくり言えば英語の論文を読む能力は現代国語の授業でよい成績を取る能力、口頭で英語のコミュニケーションをする能力は体育の授業で良い成績を取る能力のようなものです。国語の成績のよいひとが、体育の成績がわるいことなんてよくあることでしょう。また、体育の成績を上げるために、いくら国語の勉強時間を増やしても全く効果はありません。
国語と体育の能力の違いかぁ。なるほど。
理屈を聞いても教科書をいくら読んでも逆上がりができるようになるわけではなく、何回もやっているうちにできるようになる、あの感覚ですね。
日本を拠点にするなら断然ライティング
問題は、じゃあ国語と体育はどっちが大事で、どちらの成績を上げるのが得策なのかということ。この記事の著者である島岡要先生は、こうおっしゃっています。
口頭で英語のコミュニケーションが重要なことに変わりはありませんが、時間やリソースの制約上、本を読んで一人で英語を勉強するというスタイルが主流となる大部分の日本で暮らす研究者や研究者をめざす学生や大学院生の方々は、独学で本を読んで向上を指すことができる英語コミュニケーション能力、すなわちライティング(文章でのコミュニケーション)の向上に力を注いでみてはいかがでしょうか
「グローバル化」がもたらすものは、インターネットや電子メールをとおした英語の書き言葉でのコミュニケーションの機会の著しい増加なのです。日本国内で「グローバル化」の恩恵を受けているかぎり、最初の「グローバルな」コミュニケーションは、街で英語で話しかけられたり、突然英語の電話がかかってきたりかけたりすることよりも、電子メールで英語のやりとりすることである可能性のほうがはるかに高いのです。「グローバル」なジョブサーチやグラント申請にしても、最初の一歩はまず文書での英語のコミュニケーションなのです。今後は英語で書き、英語で発信するというライティングでのコミュニケーションが非常に重要になってくると考えられます。
日本を拠点にしてのグローバル化を目指すなら、その必要機会・頻度に鑑みれば断然国語の成績を上げるべきだ、と。
ライフログを英語でつけてみる
奇しくも先週から、smart.fm(旧iKnow!)という英語学習SNS上で、ライティング能力強化のために毎朝ほそぼそと英語日記をつけはじめていた私。
当blogでは日記・ライフログ的要素はあえて排除していることもあり、逆にそっちの方では思いっきりライフログしてみようと。
法務パーソンの皆様なら、契約英語やビジネスレター的英語はある程度パターンで書けると思います。私もまあそのぐらいのできる感ではじめてみたのですが、いざライフログを英語でつけ毎日起こる色々なよしなしごとを書くとなると、ビジネスシーンと違ってこんなにも言いたい事が表現できないものなのか、と愕然する日々。
ほとんど英辞郎 on the webのお世話になっている始末で、こんなんでライティング能力が身に付くのだろうか・・・と、一抹の不安を感じながらではありますが。










私の目下の課題は、やはり英語でして、私の場合tacさんの足元にも及ばない英語力ですが、ここ2〜3年で何とかしてやろうと考えています。
そんなわけで今週は英語学習本をいくつか読んで、戦略を練っているのですが、smart.fmなるもの、知りませんでした。私はまずは語彙を増やすことと基本的な文法の復習から始めようと思っているのですが、ライティングのツールとして、smart.fmも利用させてもらおうかと思います。
いつも新しい情報に感謝、です。
ではでは。