タイトルは「勉強法」ですが、広くあまねく社会人として生きていく知恵を紹介する本と思っていただいて結構だと思います。
以下、この本で共感を覚えた「竹中語録」。
志、ビジョン、目先の目標の3段構えで将来を描く
目標は常に2つ持て
複式簿記が分かれば、日本経済が分かる
書いて打って捨てる
宴会では出口から一番近くの席に座る
残業するほど暇じゃない
自分だけの「知的空間」を作ろう
参考書ではなく問題集を暗記せよ
日本は楽な国だと思おう
今までの日本社会ではあり得ないほどの「学歴社会」の到来
「日本人は喋れないけど、書ける」は大ウソ
私たち日本人は、実は驚くほど英単語を知らないのが現実
一番前の席で聞いて、一番最初に話せ
「あまのじゃく」は発想力の源
聞くこととは、相手の思考体系を探ること
勉強ができる人とは、自分をモチベートできる人
“雑用ができること”こそが、どこに行っても使える汎用性の高いスキル
特に一番最後の「雑用スキル」の話はそのとおりだなと思います。
私が前職で得た経験で一番役立ったのも、入社直後に総務で雑用をとことんやらされ、辛酸を舐めた経験でした。あれがあったからこそ、その後起こるどんな理不尽な出来事も乗り越えられたし、これからもきっと乗り越えられるという自信があります。
こういったちょっとした勉強や仕事のコツ・心構えを、(かなり意識して書かれたんだと思いますが)全編に渡ってかなり軽〜い語り口で紹介しまくってくれます。
お手軽な値段で、気軽に読めて、読んでて元気が出るタイプの本ですね。
その政治的成果については賛否両論あると思いますが、私はこの本に滲み出る竹中さんの生き方に共感を覚えましたし、民間人から大臣に抜擢される人のレベル・生きる知恵・視界を知る意味でも、参考になると思います。










二人の子供いや、三人目になる父でした。