東京弁護士会の弁護士52人が集まって、
弁護士業務の一助になるべきものを目指し
訴訟における証拠の種類と収集方法についてのみをまとめた本。


読み物という要素はほとんどなく、完全に弁護士のためのマニュアル・リファレンス本です。


機動的な証拠集めで訴訟に勝つ

「基本編」で登記(不動産・商業)、登録(車両・船舶)、公正証書、裁判記録、筆跡、印影など23種類の基本的な証拠を抑えた上で、

続く「実践編」で、45種類に分類された訴訟類型ごとに、それぞれの訴訟で必要となることが予想される証拠と、その入手方法をまとめています。

惜しむらくは、刊行が平成11年とちょっと古いこと。それでも私が入手しているもので平成16年の11刷と、この手の本の中では立派なロングセラー。

言うまでもなく、訴訟は証拠がほぼすべてを決します。

我々法務パーソンが「何を証拠として収集すべきか」を把握しておけば、有事の際に弁護士の指示・アドバイスを待つことなく機動的に必要な証拠を散逸させないよう集めることができ、結果勝訴率をも高めることができます。

訴訟をやるからには絶対に勝つ。
そんなプロ意識のある法務パーソンにお奨めします。

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