だいぶ前の本ですけど、勝間さん効果で

これで百戦危うからず? - 書評 - さあ、才能に目覚めよう/404 Blog Not Found
【自分の"強み"を調べてみました】「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」マーカス・バッキンガム/マインドマップ的読書感想文
マーカス・バッキンガムの5つの強みテストをやってみた! ●干場/ディスカバー社長室ブログ
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」のストレングス・ファインダーの結果/俺と100冊の成功本

と、最近になっていくつもの有名書評ブログで紹介されているこの本。

私もちょっと前(奥付にメモしている日付によれば2007年10月)に読んでいたんですが、特に書評は書いていませんでした。
この際、良い機会なので便乗書評してみようと思います。

ただし、自己啓発のためではなく、マネージメントのツールとして


「マネージャーの仕事とは、部下の強みを見つけ、それを伸ばすことで部下の自信を築き、チームとしての能力を最大化することにある」

しかし、マネージャーになってつくづく思うのは、人の強みを見つけるのは難しいということ。
ついつい欠点を指摘して直すことを仕事と勘違いして一生懸命になってしまう。だからこそ、マネージャーはつまずくのではないかと思うのです。

人間の弱点を表すことばは豊富にあり、細かい点まで指摘できる。
それに対して、強みを表すことばは実に乏しい

この本でもこのように述べられているとおり、人ってホント他人の欠点は簡単に言葉にして指摘できますけど、誉めろといわれるとどう誉めていいかわからなくなるものです。

そんなときには、1,600円自腹を切ってこの本を部下に買い与え、本についているコードを入力するとネットで受けられる「ストレングス・ファインダー」と呼ばれる“強み”(=才能)発見テストを受けさせてみては。

200万人のインタビュー調査から作成されたこのテストは、34のパフォーマンスを生み出すカギとなる“強み”の中から、回答者が生まれ持っている上位5つの“強み”を教えてくれます

さらに、このテストで見えた“強み”をどのように活用すればパフォーマンスが最大化できるのかという指針まで指南してくれるので、マネジメントにもすぐに役に立てることができます。


ためしに、私の“強み”をテストしてみましょう。
上位5つはこのようになりました。
1)Responsibility/責任感
あなたは責任感という資質により、自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちを持ちます。それが大きかろうと小さかろうと、あなたは完了するまでそれをやり遂げることに心理的に拘束されます。あなたの良い評判はそこから来ています。
2)Intellection/内省
あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。
3)Input/収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。
4)Relator/親密性
あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。あなたは親密であることに心地よさを感じます。一旦最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。あなたは彼らの感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。そして、彼らにもあなたを深く理解してもらいたいと願っています。
5)Deliberative/慎重さ
あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。あなたは世の中が予測できない場所であることを知っています。すべてが秩序正しいように見えますが、表面下には数多くの危険が待ちかまえていることを感じ取っています。あなたはこれらの危険を否定するよりは、一つひとつを表面に引き出します。そうして、危険はひとつずつ特定され、評価され、最終的に減っていきます。いうなれば、あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。


そして、これらの私の“強み”がどんな場面で活かされるのかを見てみると・・・
<責任感>
完璧なまでの道徳感覚が要求される業務に最適な人物。
<親密性>
この人に極秘の情報を教えてもほかにもれる心配はない。
<慎重さ>
法的に微妙な問題や安全性を問われる問題、正確を期する問題が持ち上がったときには、この人に主導権を与える。潜んでいるかもしれない危険を直感的に察知し、防御の仕方を教えてくれるはずだ。
契約交渉の場で才能を発揮する。特に第一線には立たず、後方から援助する立場に置かれると、並外れた手腕を見せる。

すみません、これじゃあまるで私は法務・コンプライアンス部門に配属されるために生まれてきたような人間じゃないですか(笑)

何の因果か前職から今まで9年間スタッフ部門でずっと育ってきた自分のキャリアに不安を感じることがないわけでもなかったのですが、この結果を見て、ああ、なるべくしてなってるんだなと妙な自信をもらいました。

あなたの部下にも、自信を与えることができるはず。