「この会社を、辞めたいと思います。」

上司に、退職したいことを告げました。

緊張はしないタイプなのですが、何時ぐらいに声を掛けたらいいのか、第一声はどう切り出せばいいのかなど、このときばかりはドキドキしました。

結局お昼前ののどかな時間を選びました。話が終わって2人が部屋から出るタイミングが昼休み中の時間になれば、、微妙な雰囲気で周りの部署の方に「何かあったな」と感付かれないのではと思ったからです。

セオリーに従い、会社への不満はオブラートにつつんだ表現にしておき、自分のやりたいことが他に見付かったという説明に終始することで、感情的な対立・無用な引きとめを受けない様心がけました。

上司の反応は、とにかくガッカリといった感じでした。人をがっかりさせることが、こんなにも悲しいものなんだと知りました。

退職日について相談。3月末でなんとか了解をもらいました。

事前にしたためてあった退職願いに日付けを記入、封緘しなければならなかったのですが、どこか見つからないでひっそりと作業できる場所はあるかな・・・と暫し黙考。

あった。

私はトイレで退職願を完成させました・・・

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